
次のポケモンコンテストに参加するため、アラモスタウンへやってきたサトシたちは、町でアリスというかれんな女性と出会った。
アリスに町のランドマークである「時空の塔」や水と緑が豊かな美しい庭園に案内され、すっかり観光気分のサトシたちだったが、そこで一行は、何者かによって庭園が荒らされているのを発見する。
そこへやって来たのは、この町の有力者アルベルト男爵(だんしゃく)。庭園を荒らしたのは、幻のポケモン・ダークライのしわざに違いないと自信ありげに語るアルベルト。やがて不気味な影の中から、サトシたちの前にこつぜんとその姿を現したダークライ。未知なるポケモン、ダークライとはいったい何者なのか?
ちょうどその頃、ディアルガとパルキアが時空のはざまで激しい戦いをくり広げていた。すさまじいエネルギーがぶつかり合い、切りさかれる空間。そして、そのさけ目から見えるのは、アラモスタウンであった。

『時空の塔』が建つ広場に、再びダークライがすがたをあらわした。ダークライはダークホールというわざをはなち、町の人々やポケモンたちを次々とねむらせてしまう。アルベルト男爵はダークライをほかくするため、とうばつ部隊を結成するが、ダークライの反げきはすさまじく、逆に町は大こんらんにおちいってしまう。
一方、アリスのおさななじみである科学者トニオは、町で発生している空間の異常現象に気付く。そして、自分の曽祖父(そうそふ)であり『時空の塔』を設計した天才建築家、ゴーディの日記を研究室で読み始めるが、そこには、ある重大な‘予言’が書かれていた。
「時と空がとけあうとき、大いなるいかりが世界を包む。
果てしなく続く神々のたたかい……残された希望は‘オラシオン’に……。」
アラモスタウン全体が不気味なきりに包まれ、人々が町から外へ出られないという不可思議な現象が発生する。
そして、空間の異常現象に気づいたトニオはデータのぶんせきを急ぎ、庭園があらされたのは‘パルキアがこの町に入りこんだ前兆’であったことを発見する。

パルキアは、ディアルガとの激しい戦いでキズをおい、アラモスタウンへにげこんだのであった。しかし、パルキアの存在に気づいたダークライはパルキアをこうげきし、すさまじいバトルとなる。さらに、パルキアを追って異次元空間からディアルガがアラモスタウンに現れる。神と呼ばれし二体のポケモンとダークライが出会ったとき、時空をゆるがす史上最強のたたかいがはじまるのであった。強れつなしょうげき波がアラモスタウン全体をふるわせ、やがて町はほうかい寸前の危機に直面する。「ゴーディの日記」に記されていた‘予言’が現実のものとなろうとしていた……。
サトシたちは、この危機をすくうことができるのか!? 果たして、ダークライは、敵なのか!? 味方なのか!? ‘オラシオン’とはいったい何なのか!? |
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