保護者の方へ
かつてない規模の被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)。直接この大きな地震を体験した子どもたちはもちろん、テレビなどで報じられる映像を見た子どもたちの心身の健康にも大きな影響を与えている場合があります。早めの心のケアが重要です。
対応のポイント
- 怖がるときには、しっかり抱きしめてあげましょう。
- 子どもが、安心して体験や現在の気持ちを語れるような雰囲気づくりに心がけましょう。
- 普段の生活のリズムが早期に回復できるような、援助を心がけましょう。
- 甘えや、夜尿など赤ちゃん返りをするようになっても、受け入れて安心できるようにしましょう。
- 症状は必ずやわらいでいくことを伝え、安心感を与えましょう。
- 子どもが努力したことをほめて、自信を持てるようにしましょう。
- 一緒に遊ぶなど、触れ合いの時を多く持つように努めましょう。
- 勉強や家の手伝いができなくとも、しばらくは温かく見守りましょう。
- 子どもが嫌がること(部屋の電気を消すのを怖がる、家から外出しようとしないなど)は、強制しないよう心がけましょう。
子どもの心の回復には、子どもが安心することのできる環境が不可欠です。それには、周りの大人の心の安定がまず大切です。保護者自身の心のケアにも気をつけましょう。
情報提供:フォーチュネイト・ブレッシングス財団